レコーディングあれこれ〜インターフェイス〜

今回の録音にあたって、RMEというメーカーのインターフェイス(簡単にいうと、音をデジタルに変換しPCに送る機械)を使いはじめました。 マイクに特性があるように、インターフェイスにも特性があるのですが、僕がインターフェイスに望むのは、マイクの特性を生かしてそのままデジタル変換して欲しいという事でした。 まずはデモ機を借りたので早速録音してみたのですが、とても素晴らしかったので採用となりました。 それもそのはず、NEUMANN(マイクの王道メーカー)ではマイクテストの際に、同じ機種を使っているとの事。 つまり、マイクの特性をフラットに出す優秀なプリアンプとAD変換。 ただ、今までのインターフェイスと使い勝手が違うので、はじめは戸惑いましたが、 生音を録るのがより楽しくなりました。 下の銀の物はUREI LA-4(コンプレッサー)のステレオ使用です。 これも良い仕事してくれます。 でも一番大切なのはどんな演奏が出来るか、ですね。 今日も練習します。