sketch/2015.11.7

今日はと言うと、お目当てのゆるキャラに会いに行くも出会えず、ますます出現のゆるさにときめいた後、駅のコーヒースタンドで、もう3時間以上も知らなくても何も困らない謎の独立国家ソマリランドについての本を読んでいる。世界のギャップはすさまじい。それもこれも高野秀行氏の文章が面白いせいで、私の中に世界の辺境の情報がどんどん溜まっていく。三島由紀夫以来に好きだと思える作家に出会う。