sketch/2015.11.17

体の共鳴が進み、新しいステージに来ている。しかし何となく懐かしい心地良さが体の中に残る。不思議なデジャブ。声を上げて泣く行為の後に感じでいた疲労感にも似ているのかもしれない。子供の頃は、こんな風に無意識に体の中を使っていたのだろうか。無くしていた感覚が少しだけ蘇ったような気がして、目頭が少しうるっとくる。近頃は、もう取り戻せないものばかりに気がついてしまうので、なおさらなのだろう。しかし、そんな感覚を取り戻したなどとうかうかしていられない。season3はまだなんですか?という問いかけには頭が痛い。