sketch/2015.5.5

こどもの日。公園は賑やか。guzuriも一日中客足が途絶えない。そういえば去年もそうだった。たしかタウンがテレビに出て、その反動はすごかった。今年はそこまででは無いが、いよいよこの町は観光地になったのだと思った。のんびりとした職人小屋と、お隣の画家老夫婦。休日には向いの洗車場で車を洗う音がしていた昼下がりは、もう8年以上も前のこと。景色が変わってからの方が長いけど、変わってゆく程に原風景を回想してしまうのは、いつの世でも常なのだろう。