sketch/2015.2.2

浅間大社に初詣。guzuriの神棚のお札も納め、新しいものにする。神棚の水を変え、手を合わすのが日課になっている。目に見える情報は蔓延しているけれど、目に見えないものを信じていたい。子供の頃は暗闇が怖かった。いつの間にか只の暗闇になって、そこに見えない恐怖を感じなくなった。願掛けしながら歩いた通学路には、いつも目に見えない何かが潜んでいた様な気がする。嘘をつくと、後ろめたさでいっぱいになったあの頃が遠くなって、いつからか真っすぐな瞳の人や子供に心引かれる様になった。今日も神様が見ている。