sketch/2015.1.1

エアストリームの窓に雪がちらつく。電気毛布の温もりからなかなか起き上がれない元旦の朝。guzuriで食事とシャワー、洗濯物をしてからまたエアストに戻る。目の前に広がる荒野のような滑走路。その周りを走る人や、犬を連れて歩く人。ギターを弾きながら眺める。曲が生まれそう。1000円で買ったPiggyという古い日本製のアンプにiPhoneを繋ぐ。ボイスメモの音も、どこか古めかしく聴こえる。今日はよく冷えるからアラジンのファンヒーターと足下用のホットカーペットが生命線。鼻歌メロディーの向こうからやってくる言葉たちが待ち遠しい。良い年明けだと思う。