sketch/2015.6.10

昨日行った吉祥寺の町の変化はめまぐるしく、駅などはもう昔の改札をすぐには思い出せない。この頃は変化や新しいものに対して歓迎よりもノスタルジーの方が先に立つモードのせいか、古い喫茶室が妙に落ち着く。昨日の燃えるような夕焼けに、翌日の晴天を予感した。今日は少し夏っぽい。冷房と外の風がちょうど良く混じり合う席に座る。ミックスサンドを注文。生活は続く。そしてまた歌が生まれればいい。