布をテーマにした祭典を始めた男子がいる。
私を取り巻く服も、珈琲を落とすネルも、目に映る世界は布で溢れている。
布博という壮大な足跡をのこして旅に出る彼の生活の中に、これからも私の音楽があるという事が、うれしい。
幸あれ。