sketch/2015.8.31

小諸の町を見下ろしながら湯につかっていると、雲行きを語りかけてくる声。のぼせては、湯脇に腰掛けてを2度くらい繰り返す間、いろいろな話をした。赤の他人だと思っていたその声の人は、父の恩人だった。松本にJTを観に行く道すがら、人生の中で最も不思議で運命的な出会いをする。