sketch/2014.12.15

午後、mogut guitarを訪ねる。入間から少し山の方。飯能の山奥の入り口あたり。小池龍平さんのギターを弾かせてもらってから気になっていたギター工房。近いから、なおさら行きたい気持ちでいた。龍平さんと永積さんのお二人に紹介してもらい車を走らせる。弾かせてもらったギターは、目の前に居る赤城さんが作ったものだ。この美しいギターはその瞳の前で少しずつ作られたのだ。年老いた猫と暖炉の家。つなぎを着る職人。庭には沢山の木材が積まれている。音楽は気持ちで出来ている。楽器も気持ちの届くところで生まれたものを使いたいと思うこの頃。