sketch/2013.3.14

31歳最後の日。 林立夫さんと向かい合って、4時間歌う。 立夫さんの刻むビートの中で歌がどこまでもはばたく心地だった。 31歳の幕開けは、立夫さんと共にあった。そのタイム感を体験してからは僕もそれに見合う歌うたいになりたいと思った。録音を中断して、マイクに向かうのをやめて、自分の体と向かい合った。 それから一年経つ。 おとといマスタリングが終わった。 関わってくれた、僕の背中を押してくてた人々に感謝している。 今日はこの1年の過ごし方が、よかったんだな。と思えた一日だった。 5月28日に立夫さんをバンドメンバーに迎えたホールコンサートをする。